日月潭文武廟

台灣南投縣魚池鄉中正路63號

Tuesday, Nov 21st

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第九十二籤 高祖、漢民を治める(癸乙、下吉)

今年禾穀不如前(今年の収穫はこれまでに及ばず、)

物價喧騰倍百年(物価は高騰し、百年を勝る。)

災數流行多疫癘(災害起こり、疫病流行る。)

一陽復後始安全(冬至を待ちて始めて安全なり。)

【典故】諸侯が滅ぼされ、秦は項羽をもっとも強いと看做していた。自らは西楚覇王となり、高祖を漢に封じた。高祖は国民に「皆のもの、辛かったであろう。秦の厳しい法律が長く行われていた。秦を誹謗するものは、家族が根絶やしにされ、密かに批判するものは、打ち首にされ、街中にさらされた。民衆はどうしてこのような暴政に耐えることができるであろうか、今、私が関中で王となった。民衆と3つの法律を誓おう。人を殺したものは死罪、人を傷つけたり、盗みを働いたものは罪に応じて処罰し、そのほかの条文は削除する。」と約束した。その後、民衆は平穏に暮らすことができた。

【聖意】訴訟は揉めるが、時間が経てば解決する。病によくかかるが、ひどくはない。財禄は難しいが、待つべし。男児に恵まれる。最後には福がもたらされる。

【解説】今年の収穫はこれまで程よくなく、物価も跳ね上がり、さらに伝染病の流行で、生活は非常に苦しいであろう。冬至の日まで待つと、好転しはじめ、平穏が得られる。蘇東坡は「今の仕事は、以前ほどよくはない。あれこれ言い合っても、病が蔓延する。運気は悪く、今に至ってもまだ吉ではない。冬至をまって、やっと落ち着ける」と言っている。碧仙は「いろいろ財産を失うことがあるから、むやみに他人の言うことを聞いてはいけない。病の大本がなかなかよくなってくれず、訴訟は最初は凶であろう」と言っている。この籤は、「財を求めることは、昔ほどよくなく、発した言葉がどういう結果を引き起こすかわからない。病気もよくならず、運が行き詰まってしまっているようで、今でもよくない。冬至を待てば安定する。」と言う。