日月潭文武廟

台灣南投縣魚池鄉中正路63號

Tuesday, Nov 21st

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第九十四籤 僧提結、長者の門を訪れる(癸丁、中平)

一般器用與人同 (世間の道具も、人と同じ、)

巧斲輪輿梓匠工(優れた道具には、優れた匠に使われるべし。)

凡事有緣且隨分 (なにごとも縁があれば、縁にしたがうべし。)

秋冬方遇主人翁(秋冬の頃に待ち人に遇わん。)

【典故】提結は梁武帝の頃の西域の高僧である。侯という大金持ちの長者がいたが、非常にケチだった。提結が托鉢し、屋敷の前に行ったが、長者は会おうともしなかった。そして門番のものに、「自分で高僧だというが、もし家のことを言い当てたら、布施をしてやろう」と言った。提結は長者の心中を一つ一つ述べあげた。長者はこの導きを受け、仏教に帰依した。蕭梁逸史に見える話である。

【聖意】待ち人来たる。訴訟は納得がいく。財は遅い。病はまだ癒えない。縁談はまとまらない。手紙は届かない。秋冬になると、出会いがある。

【解説】謀というものは、皆思うところは同じで、どんなことでもご縁があるから、天の導きに任せなさい。そうすれば福が心にまで届くでしょう。何かを行うのなら秋から冬に移るときがよい。きっと待ち人が現われ、あなたを取り立ててくれるでしょう。この籤を引いたら、計画は縁に随いなさい。時機がくれば、福禄がもたらされます。決して欲張ってはいけません。身の丈にあったことをしなさい。秋冬のころになると待ち人が現われます。まさに碧仙が「言うならく、聡明さは人に勝れり。自己によらず、運命によれば、時機が来れば、謀、成る。もし幸運を望めば、時を待て」というが通りである。この籤を引く際、訴訟をすれば勝ち、財産を問えば、遅く手に入る。病を問えば、神に祈るべし。縁談を問えば、縁があればまとまるが、縁がなければ無理をするな。功名を問えば、序盤は難しく終盤にあがってくるので、時を待ち、勝手な行いをするな。