日月潭文武廟

台灣南投縣魚池鄉中正路63號

Monday, Nov 20th

Last update:08:57:00 PM GMT

You are here:

第九十八籤 薛仁貴、従軍す(癸辛、中平)

經營百出費精神(各種の経営に精神を費やし、)

南北奔馳運未新(南北に奔走せど、運いまだ変わらず、)

玉兔交時當得意(兎の時に、得意なり、)

恰如枯木再逢春(恰も枯木の再び春に逢うが如し。)

【典故】唐代の薛禮は字を仁貴と言い、龍門の人である。兵士を募ったとき、参軍して遼国を破った。白いかぶとを身につけ、先陣をきって向かい、功績を挙げた。太宗は「陳は遠い東の遼国などは欲しくないが、薛禮のように勇敢な武将が得られたことがうれしい」と言った。薛仁貴は左武衛将軍となり、河南県に封じられた。突厥と天山でぶつかった時、三本の矢をいり三人を殺した。突厥は恐れ逃げ去っていった。軍中では将軍は三本の矢で天山を平定した。壮士は声高らかに漢関を通った」と歌った。

【聖意】名利はあがるが、晩成である。訴訟と病は時間が経ってからおさまる。子宝に恵まれる。出ていった人は帰って来られない。兎の運に遇う。何事もうまくゆく。

【解説】多くのことをしようとして、いろいろ気を使い、あちこちに奔走するが、時機が来ていなければ、すべて徒労に終わる。卯の年、月、日にやっと運気があがってくる。そのときになると、枯れ木が春になって芽生えるように、栄えてくる。この籤は、最初は凶で後に吉となり、何でも春になってから吉となる。卯の年、月、日になると、運気が上向きになり、うまくいくようになる。欲張れば、徒労に終わる。名が挙がることを求めても、晩成で、争いごとは、解決し、縁談は、よく調べなければならない。出て行ってしまった人は阻まれて帰ってこれず、計画は平常心と和やかな気持ちを持ち、言い合いは避けなければならない。南部の林氏が商売に失敗し、落ちぶれていた。私にこの占いを説明してくれるように言ってきたので、「私は目下のところは、真冬のように困難だが、ひとたび張るが訪れれば、運気が上向く。」と説明した。二年が過ぎ、南洋の友人の資金援助によって、再起を果たすことができた。この年がちょうど卯年で、正に第三句のとおりになった。春になるとというところは、第四句の言うとおりである。